{"/":{"title":"HOME","content":"\n[ブログ](blog)兼[備忘録](note).arはarchiveの略.[著者](https://falsy.cat/)","lastmodified":"2023-02-24T08:30:12.642835928Z","tags":null},"/note/chores/one-hand-egg-cracking":{"title":"卵を片手で割る手法の提案","content":"\n## Abstract\n- This paper proposes a method to crack eggs by one hand\n- The method can reduce cooking time and promote multi-tasking\n- No special appliance is needed\n- However accuracy of action is necessary to keep yolk unbroken\n\n## 概要\n- 調理の時短とマルチタスク促進のために卵を片手で割る手法を提案する\n- 本手法は一般家庭にある既存の器具のみで実行が可能\n- ただし黄身を割らないためには繊細な動作が要求される\n\n## 背景\n- 左手でゴミ袋を持ちながら右手で卵を割ると非常に時短になる\n- 特に調理プロセスのなかで一度に複数の卵が関与する場合に著しい時短効果が得られる\n- [先行研究](https://gourmet-note.jp/posts/15029)の手法では調理対象に殻が混入してしまうことが多い\n\n## 手法\n1. 卵をフォークボールを投げる時のように持つ\n\t- 鋭端が人差し指と中指の間に来るように持つ\n\t- 鈍端を親指と薬指で支える\n2. 皿の淵で卵の殻に割れ目を作る\n\t- 卵の鋭端と鈍端を結ぶ線分の垂直二等分線が皿の淵と重なるように腕を何回か振り下ろす\n\t- 皿を卵の直径の$\\frac{1}{4}$程度まで食い込ませる\n\t- 卵を皿に押し付けて真っ二つにするイメージ\n\t- ここで皿を食い込ませすぎると黄身が割れる原因になる\n3. 人差し指の付け根で割れ目の裏側を押し出す\n\t- 人差し指,中指,親指,薬指で卵をしっかりと支えておく\n\n## 評価実験\n- 本手法を用いて鶏卵2個を割った\n- 1個は黄身が割れたが,1個は割れなかった\n- 卵の殻が調理対象に混入することはなかった\n\n## まとめ\n- 卵を片手で割る手法を提案した\n- 本手法では50%の確率で黄身が割れる\n- [先行研究](https://gourmet-note.jp/posts/15029)の手法と異なり,卵の殻が混入する確率は低い\n- 今後の課題として,黄身が割れる確率を抑えることが挙げられる\n- 理論上,左右両方の手で同時に2個の卵を割ることでさらなる効率化を図れる","lastmodified":"2023-02-24T08:30:12.642835928Z","tags":null},"/note/info-tech/install-archlinux":{"title":"ArchLinuxのインストール","content":"\n## 概要\n- [ArchLinux](https://archlinux.org)のインストール手順を記録する\n- Live Environmentの起動方法については触れない\n\n\u003c!-- more --\u003e\n\n## 前提\n- [qemu](note/info-tech/qemu.md)上の仮想マシン\n- BIOS\n- GPT\n- x86_64\n- デュアルブートなし\n- できるだけシンプル,ミニマリスティックに\n\n## 手順\n### 1. 事前準備\n\n```bash\nloadkeys jp106 # キーボード設定\nping google.com # インターネット疎通確認\ntimedatectl status # 時間の確認 (この時点ではUTC)\n```\n\n### 2. パーティショニング\n```bash\ncfdisk /dev/sda # 先頭1MiBをBIOS bootに,残りをLinuxに設定\nmkfs.ext4 /dev/sda1 # フォーマット\nmount /dev/sda1 /mnt # /mntへマウント\n```\n\n### 3. インストール\n```bash\nvim /etc/pacman.d/mirrorlist # 日本のmirrorを指定しておく\npacstrap -K /mnt base linux linux-firmware vim # Wi-Fiで10分くらい\n```\n\n- 執筆時点で有効な日本のmirror\n\t- `http://mirrors.cat.net/archlinux/$repo/os/$arch`\n\t- `https://mirrors.cat.net/archlinux/$repo/os/$arch`\n\n### 4. 初期設定\n```bash\ngenfstab -U /mnt \u003e\u003e /mnt/etc/fstab\narch-chroot /mnt # 以下仮想rootで作業\n```\n#### 時計関係\n```bash\nln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime # TZを東京に\nhwclock --systohc\n```\n\n#### 言語関係\n- `/etc/locale.gen`を編集して,`en_US.UTF-8 UTF-8`をアンコメント\n- `locale-gen`\n- `/etc/locale.conf`を作成して`LANG=en_US.UTF-8`を追記-\n- `/etc/vconsole.conf`を作成して`KEYMAP=jp106`を追記\n\n#### カスタマイズ\n- `/etc/hostname`にホスト名を設定\n- `passwd`でrootパスワードを設定\n\n#### ブートローダのインストール\n```bash\npacman -S grub/\ngrub-install --target=i386-pc /dev/sda\ngrub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg\n```\n\n以上.","lastmodified":"2023-02-24T08:30:12.642835928Z","tags":null},"/note/info-tech/obsidian":{"title":"Obsidianについて","content":"\n[公式サイト](https://obsidian.md)\n\n## 概要\n- オフラインのwikiっぽいもの(=Vault)\n- 記法はmarkdown\n- Vaultは全てローカルに保存される\n\n## インストール\n- [公式サイト](https://obsidian.md)に各OSのインストーラが揃ってる\n- Macでは`brew install obsidian`ができる\n\n## いいところ\n- シンプルでスタイリッシュなデザイン\n- 完全ローカルなので高セキュリティ\n- 数式が使える $E=mc^2$\n\n## わるいところ\n- 完全ローカルなので同期が課題\n\t- Vaultが巨大になるほど同期コストも増加\n- Macにて,エディタ上のリアルタイムプレビューとIMEが競合して日本語が正常に入力できないことがある\n\n## 所感\n- ar.falsy.catの記事書くのに使っている\n- WebDAVなどのファイルサーバー上にあるVaultを,全体をダウンロードせずに開けるようになれば素晴らしい\n\n## 関連\n- [Vaultをweb公開する](note/info-tech/publish-obsidian-by-quartz.md)","lastmodified":"2023-02-24T08:30:12.642835928Z","tags":null},"/note/info-tech/publish-obsidian-by-quartz":{"title":"ObsidianとQuartzによるセカンドブレインデジタルガーデンの構築","content":"\n## 概要\n- [Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)で[Obsidian](note/info-tech/obsidian.md)のVaultを公開する\n- 「*セカンドブレインデジタルガーデン*」という御大層な言葉は[Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)の紹介文からの引用\n\n\u003c!--more--\u003e\n\n## 初期設定\n1. [Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)をforkする\n2. GitHub Actionsを有効化\n3. repoの設定で`workflow permission`を`read and write permissions`へ変更\n\t- これしないとdeployに失敗する\n4. repoをローカルにclone\n5. `data/config.yaml`をいい感じに編集\n\t- `author`など\n6. `config.toml`をいい感じに編集\n\t- `baseURL`など\n7. pushする\n8. deployが終わったらGitHub Pagesのドメイン設定をする\n\n## 記事の執筆\n1. ローカルrepoの`content/`ディレクトリをVaultとしてObisidianで開く\n\t- `content/templates/`は弄ってはいけない\n2. 記事を書く\n3. pushする\n\n## ローカルプレビュー\n- dockerがあれば,リポジトリrootで`make docker`すれば`localhost:1313`にアクセスできる\n- `Makefile`の`docker`ターゲットのコマンドを下のように置き換えることで次の問題が解決できる\n\t- Ctrl+Cでサーバーが終了しない\n\t- `make docker`する度にゴミコンテナが残る\n```bash\ndocker run -it --init --name quartz-preview --volume=$(shell pwd):/quartz -p 1313:1313 ghcr.io/jackyzha0/quartz:hugo; docker rm quartz-preview\n```\n\n## カスタマイズ\n\n### Recent Notesの表示数を変更する\n1. `layouts/partials/recent.html`の`first 3 $notes`を変更する\n\n### トップページにグローバルグラフを表示する\n1. `data/graphConfig.yaml`の`enableGlobalGraph`を`true`にする\n\n### 記事にRelated Notesを表示する\n1. `layouts/partials/recent.html`を作成\n2. `layouts/_default/single.html`の好きな位置に`{{partial \"related.html\" .}}`を挿入\n3. `i18n/en.toml`に`related_notes`の翻訳を追加\n\nlayouts/partials/recent.html\n```html\n\u003cdiv class=\"content-list\"\u003e\n \u003ch2\u003e{{ i18n \"related_notes\" }}\u003c/h2\u003e\n {{$notes := .Site.RegularPages.Related .}}\n {{partial \"page-list.html\" (first 3 $notes)}}\n\u003c/div\u003e\n```\n\n## 所感\n- 扱いやすい[Obsidian](note/info-tech/obsidian.md)で執筆して,[Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)でいい感じに公開ができた\n- 執筆のためにリポジトリをcloneしなければならないため,記事数が増えた時の複数PCの同期コストが問題になりそう\n\t- ブランチ分けてPullRequest活用すれば解決する?\n\t\t- 記事書くたびにPR作るのはクソめんどくさそう","lastmodified":"2023-02-24T08:30:12.642835928Z","tags":null},"/note/info-tech/qemu":{"title":"qemuについて","content":"\n## 概要\n- コマンドラインベースのVirtualBoxと思っている\n- 今のところM2チップのMacbook ProでLinuxを使うための最善手\n\t- M1/M2向けVirtualBoxはまだ開発者プレビューしかなく,まともに使えなかった\n\n\u003c!--more--\u003e\n\n## インストール\n\n### Mac\n```bash\n$ brew install qemu\n```\n- ハードウェアアクセラレーションが有効化されている他のビルドもあるらしいが未検証\n\t- 今後GPU使いたくなったら検証予定\n\n## コマンド逆引き\n\n### ディスクイメージ作成\n```bash\nqemu-img create -f qcow2 sda.qcow2 16G\n```\n\n### archのlive cdを起動\n```bash\nqemu-system-x86_64 \\\n -m 4G \\\n -cdrom ../iso/archlinux-2023.02.01-x86_64.iso \\\n sda.qcow2\n```\n- [関連: ArchLinuxのインストール方法](note/info-tech/install-archlinux.md)","lastmodified":"2023-02-24T08:30:12.642835928Z","tags":null},"/note/japanese-text-all-stars":{"title":"国語教科書オールスターズ","content":"\n## 概要\n- 今までの国語の教科書に出てきた忘れられない奴等を忘れないために記録しておく\n\n\u003c!--more--\u003e\n\n## 小学校\n- さるのだいじなかぎのたば\n\t- 小学一年生の一番最初の単元だった気がする\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- 木を描くやつ\n- アップとルーズで捉える\n\n## 中学校\n- かまきりりゅうじ\n\t- 「おれはかまきり」\n- いろは歌\n\t- 「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ ういのおくやま けふこえて あさきゆめみし えひもせすん」\n\t\t- 未だに空で書けた\n\t\t- 一人ずつ立って暗唱させられた記憶がある\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- 「えんびふらい」\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- 月の起源についての説明文\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- ルロイ修道士「問題の細分化」\n\t- 月月火水木金金\n- 少年の日の思い出\n\t- エーミール「そうかそうか,つまりきみはそういうやつなんだな」","lastmodified":"2023-02-24T08:30:12.642835928Z","tags":null}}