{"/":{"title":"HOME","content":"\n[ブログ](blog)兼[備忘録](note).arはarchiveの略.[著者](https://falsy.cat/)","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.476059456Z","tags":null},"/blog/2023/0301-fukue-island":{"title":"福江島 1日目","content":"\n## 概要\n- 用事があって,東京から福江島へ行った\n- 宿が神\n- 3泊4日で3/4に東京へ帰還する予定\n\n## 移動\n- 出発地は東京\n- 家→羽田空港→長崎空港→五島福江空港→宿\n- 早朝に家を出て,昼に到着した\n\t- 別に昼に到着するためにわざわざ早朝に家を出たのではなく,\n\t- 1ヶ月前に航空機の予約を取ったので,安い便はほとんど早朝だっただけ\n\n### 家→羽田空港\n- 電車\n- 遅延も事故もなかったので良かった\n\n### 羽田空港→長崎空港\n- ANA\n\t- メーデーでよくLCCが堕ちている感じがある(個人的に)\n\n### 長崎空港→五島福江空港\n- 小型のプロペラ機に乗った\n\t- 到着地が雨で視界が悪かったため,条件付き(もしかしたら出発地に戻るかもしれない)運行だった\n\t- 運良く到着地に無事着陸できた\n\n### 五島福江空港→宿\n- 宿の人が車で迎えに来てくれた\n\t- 空港に着いてからタクシーを呼ぶ予定だった\n\t\t- タクシー代が浮いた\n\t\t- とてもありがたい\n\t\t- 神\n- 本当は今日までに免許を取っていたかったのだけど,2月にそんなスムーズに取れるはずもなかった\n\t- 免許取れてたらレンタカーを借りる予定だった\n\n## 宿\n- 一日一組限定の一棟貸を一人で3泊借りるという暴挙に出たけれど,嫌な顔ひとつされなかった\n\t- 上で言った通り,空港に向かえに来てさえくれた\n- ほとんど素泊まり\n\t- ご飯なし\n\t- チェックアウトまで清掃もしてくれる感じではなさそう?\n- 今のところ神\n\t- アメニティ,設備が揃ってる\n\t\t- 最初はただの民家の鍵を渡されるだけかと思ってた\n\t\t- ドライヤー,ヘアアイロン,髪につけるジェル,髭剃り,スキンケア関係も一通り揃ってた\n\t\t- ボディスポンジが,舞浜のディズニーランド近くのホテルより性能良かった\n\t- 水周りが綺麗\n\t\t- 外見は築年数が経った民家っぽかったのであまり期待してなかった\n\t\t- 想像以上に綺麗だった\n\t- キッチンが使える\n\t\t- まだ使ってないし使う予定はないけど,自炊もできる\n\t\t- 魚釣って捌いて食べるってこともできるらしい\n\t\t\t- 捌くのは外でやれって張り紙があった\n\n## 食事\n### 昼\n- [Slow Cafe たゆたう](https://tayutau510.com)\n- 鬼岳バーガー\n\t- 鬼岳は315m,バーガーは315gらしい\n- 美味しかったけど綺麗な食べ方がわからない\n- カフェラテがムンクの叫びになった\n\n![](blog/2023/0301-fukue-island/20230301_135616501..webp)\n![](blog/2023/0301-fukue-island/20230301_141621536..webp)\n\n### 夜\n- [Cafe EARTH](http://goto-earth.com)\n- 美味しかった\n- 写真は撮ってない\n\n## 猫\n- 夜歩いてたらめっちゃ足にまとわりついてくる猫がいた\n- 首輪してなかったので多分野良\n- 暗かったのでうまく撮れなかった\n\n![](blog/2023/0301-fukue-island/20230301_201257214..webp)\n![](blog/2023/0301-fukue-island/20230301_201322690..webp)","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.480059929Z","tags":null},"/blog/2023/0303-fukue-island":{"title":"福江島 3日目","content":"\n## 概要\n- 用事があって,東京から福江島へ行った\n- 3泊4日の3日目 ([1日目](blog/2023/0301-fukue-island))\n- 2日目は用事がメインで特に何もなかったので割愛\n\n## 観光\n### 五島観光歴史資料館\n- 入場料300円\n- 石器時代レベルの遺物から戦時中に将校が携帯していた刀まで展示してあった\n\n![五島観光歴史資料館](blog/2023/0303-fukue-island/20230303_144823.webp)\n\n### 堂崎教会\n- タクシーで行った\n\t- 定期観光バスで予約なし乗車しようと思ったら,予約いっぱいでダメだった\n\t- 運転手の人が他の教会にも連れて行ってくれた\n- 入場料300円\n- 中にはキリスト教に関係する資料や像が展示されていた\n\t- 聖典の装丁が厨二っぽくてカッコよかった\n\t- 館内は撮影禁止\n\n![堂崎教会](blog/2023/0303-fukue-island/20230303_155200.webp)\n\n![堂崎教会までの道](blog/2023/0303-fukue-island/20230303_155613.webp)\n\n## 食事\n### 昼\n- 1日目と同じく[Slow Cafe たゆたう](https://tayutau510.com)にて\n- 鬼岳マグマチーズバーガー\n\t- 相変わらず綺麗な食べ方がわからなかった\n\n![鬼岳マグマチーズバーガー](blog/2023/0303-fukue-island/20230303_130355783.webp)\n\n### 夜\n- [キッチン さゆり](https://goto.nagasaki-tabinet.com/restaurant/61866)\n- 五島牛焼肉定食\n\n![](blog/2023/0303-fukue-island/20230303_183608430.webp)\n\n## 猫\n- 福江港を散歩してたら野良猫の集団に出会った\n- ちょっと近づいても全然逃げない\n- [1日目](blog/2023/0301-fukue-island)の猫といい,島の猫は人間に馴れている\n\n![](blog/2023/0303-fukue-island/20230303_180521.webp)","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/blog/2023/0304-fukue-island":{"title":"福江島 4日目 最終日","content":"\n## 概要\n- 用事があって,東京から福江島へ行った\n- 3泊4日の4日目 最終日 ([1日目](blog/2023/0301-fukue-island)/[3日目](blog/2023/0303-fukue-island))\n- 朝一で鬼岳に行って,その後帰投した\n- 帰りはほとんど行きの行程の逆を踏んだだけなので割愛\n\n## 鬼岳\n- 朝7時半にタクシーを呼んで鬼岳まで行った\n\t- 当初,鬼岳の大きさを過大評価しており,登るのは時間的に無理だろうと思い,行くのは諦めてた\n\t- しかし,[昨日](blog/2023/0303-fukue-island)のタクシーの運転手の人に「飛行機11時出発でも,朝で鬼岳は十分回れるよ」と言われたので早起きした\n- 1時間後にタクシーを予約して鬼岳を登った\n\t- さすがに全部の道を辿る時間はなかった\n\t- 無事1時間で下山できた\n- 多分夏に行ったらWindows XP\n- やっと[1日目](blog/2023/0301-fukue-island)と[3日目](blog/2023/0303-fukue-island)の昼食に食べたバーガーのモチーフとなった山に登ることができた\n\n![](blog/2023/0304-fukue-island/20230304_080357.webp)\n![](blog/2023/0304-fukue-island/20230304_080248.webp)\n![](blog/2023/0304-fukue-island/20230304_074625.webp)\n![](blog/2023/0304-fukue-island/20230304_074605.webp)\n\n## 飛行機\n- 自分が搭乗してる飛行機が地上で転回するという経験は初めてだったので滑走路の写真を撮った\n\t- 最初加速したと思ったら減速し始めて,離陸失敗かと思った\n\t- 転回のために滑走路端まで進んでただけだった\n- タクシーの運転手曰く\n\t- 五島福江の空港は滑走路が短いため大型機は離着陸ができない\n\t- 故に東京直行便を作るのも難しいらしい\n\t- 一応現地の議員が東京直行便を作ろうと頑張ってるらしい\n\n![](blog/2023/0304-fukue-island/20230304_111407.webp)\n\n## 猫\n- 空港への帰り際にまた野良猫に会った\n\n![](blog/2023/0304-fukue-island/20230304_094006.webp)\n\n終\n","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/blog/2023/0319-moving":{"title":"引っ越しをした","content":"\n- 4月から色々あるので引っ越しをした\n- 立地も治安も壁の厚さもとても良いところだった\n\n![旧自宅](blog/2023/0319-moving/room.webp)","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/chores/cooking-rice-with-saucepan":{"title":"片手鍋で米を炊く","content":"\n## 概要\n- 炊飯器が無くても米は炊ける\n- ただし火を使う間,22分程度拘束される\n\n## 手順\n1. 片手鍋で米(3合)を研ぐ\n2. 水(500ml)を入れる\n3. 蓋をして鍋ごと冷蔵庫で30分冷やす\n4. 蓋をしたまま中火で13分\n5. 弱火で3分\n6. とろ火で6分\n7. 火を消して蓋をしたまま10分放置\n\n## 補足\n- 冷やす時間は15分程度まで短縮しても良い\n\t- 短縮した場合は中火の時間も12分程度に縮める\n- 最後の放置が結構重要\n\t- 火を消した直後はまだべちゃべちゃしてる","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/chores/one-hand-egg-cracking":{"title":"卵を片手で割る手法の提案","content":"\n## Abstract\n- This paper proposes a method to crack eggs by one hand\n- The method can reduce cooking time and promote multi-tasking\n- No special appliance is needed\n- However accuracy of action is necessary to keep yolk unbroken\n\n## 概要\n- 調理の時短とマルチタスク促進のために卵を片手で割る手法を提案する\n- 本手法は一般家庭にある既存の器具のみで実行が可能\n- ただし黄身を割らないためには繊細な動作が要求される\n\n## 背景\n- 左手でゴミ袋を持ちながら右手で卵を割ると非常に時短になる\n- 特に調理プロセスのなかで一度に複数の卵が関与する場合に著しい時短効果が得られる\n- [先行研究](https://gourmet-note.jp/posts/15029)の手法では調理対象に殻が混入してしまうことが多い\n\n## 手法\n1. 卵をフォークボールを投げる時のように持つ\n\t- 鋭端が人差し指と中指の間に来るように持つ\n\t- 鈍端を親指と薬指で支える\n2. 皿の淵で卵の殻に割れ目を作る\n\t- 卵の鋭端と鈍端を結ぶ線分の垂直二等分線が皿の淵と重なるように腕を何回か振り下ろす\n\t- 皿を卵の直径の$\\frac{1}{4}$程度まで食い込ませる\n\t- 卵を皿に押し付けて真っ二つにするイメージ\n\t- ここで皿を食い込ませすぎると黄身が割れる原因になる\n3. 人差し指の付け根で割れ目の裏側を押し出す\n\t- 人差し指,中指,親指,薬指で卵をしっかりと支えておく\n\n## 評価実験\n- 本手法を用いて鶏卵2個を割った\n- 1個は黄身が割れたが,1個は割れなかった\n- 卵の殻が調理対象に混入することはなかった\n\n## まとめ\n- 卵を片手で割る手法を提案した\n- 本手法では50%の確率で黄身が割れる\n- [先行研究](https://gourmet-note.jp/posts/15029)の手法と異なり,卵の殻が混入する確率は低い\n- 今後の課題として,黄身が割れる確率を抑えることが挙げられる\n- 理論上,左右両方の手で同時に2個の卵を割ることでさらなる効率化を図れる","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/flutter":{"title":"flutter","content":"\n## 概要\n- マルチプラットフォーム GUIアプリケーション フレームワーク\n\t- iOS/Android,Web,Windows/Linux/Mac,組み込み\n- Google製\n- 使用言語はDart\n\n## インストール\n### Arch Linux\n\n- [install-archlinux](note/info-tech/install-archlinux.md)の直後から,`flutter doctor`がオールグリーンになるまで\n- 1時間ぐらいは覚悟したほうがいい\n- 特にandroid-studioがクソでかいので[qemu](note/info-tech/qemu)イメージのリサイズをする羽目になった\n- [参考文献](https://dev.to/nabbisen/flutter-3-on-arch-linux-shi-mefang-1m2j)\n- 追記: [qemu](note/info-tech/qemu)上だとパフォーマンスがゴミすぎてまともに使えなかった X(\n\t- ハードウェアアクセラレーションとか頑張ればいけるのかもしれないけど,諦めてホストのMacbookに直接入れた\n\n#### 手順\n1. 依存のインストール\n```bash\npacman -S base-devel xorg-server xterm i3-wm noto-fonts git clang cmake ninja chromium\nvisudo # いい感じに設定 \u0026 リログ\n\ngit clone https://aur.archlinux.org/flutter.git\ncd flutter\nmakepkg -sci # JDKはデフォルトを選択\ncd ..\n\ngit clone https://aur.archlinux.org/android-studio.git\ncd android-studio\nmakepkg -sci\ncd ..\n\nusermod -aG flutterusers user # 設定後にリログ\n```\n\n2. Android Studioの設定\n\t1. 初期設定は適当に\n\t2. Android StudioからFlutterプラグインをインストール&再起動\n\t3. Flutterプロジェクトを作成\n\t\t- flutter SDKのパス設定を忘れずに (`/opt/flutter`)\n\t4. `Android SDK Command line tools`をインストール\n\n3. flutter doctor\n```bash\nexport CHROME_EXECUTABLE=chromium # 必要なら永続化する\ngit config --global --add safe.directory /opt/flutter\nflutter doctor --android-licenses\nflutter doctor # 完了\n```\n\n\n## 感想\n- メジャーバージョンが同じでも後方互換性は乏しい\n\t- 過去のプロジェクトをビルドしようとしてもよくわからないエラーが大量に出てくる","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/install-archlinux":{"title":"ArchLinuxのインストール","content":"\n## 概要\n- [ArchLinux](https://archlinux.org)のインストール手順を記録する\n- Live Environmentの起動方法については触れない\n\n\u003c!-- more --\u003e\n\n## 前提\n- [qemu](note/info-tech/qemu.md)上の仮想マシン\n- BIOS\n- GPT\n- x86_64\n- デュアルブートなし\n- できるだけシンプル,ミニマリスティックに\n\n## 手順\n### 1. 事前準備\n\n```bash\nloadkeys jp106 # キーボード設定\nping google.com # インターネット疎通確認\ntimedatectl status # 時間の確認 (この時点ではUTC)\n```\n\n### 2. パーティショニング\n```bash\ncfdisk /dev/sda # 先頭1MiBをBIOS bootに,残りをLinuxに設定\nmkfs.ext4 /dev/sda1 # フォーマット\nmount /dev/sda1 /mnt # /mntへマウント\n```\n\n### 3. インストール\n```bash\nvim /etc/pacman.d/mirrorlist # 日本のmirrorを指定しておく\npacstrap -K /mnt base linux linux-firmware vim grub dhcpcd # Wi-Fiで10分くらい\n```\n\n- 執筆時点で有効な日本のmirror\n\t- `http://mirrors.cat.net/archlinux/$repo/os/$arch`\n\t- `https://mirrors.cat.net/archlinux/$repo/os/$arch`\n\n### 4. 初期設定\n```bash\ngenfstab -U /mnt \u003e\u003e /mnt/etc/fstab\narch-chroot /mnt # 以下仮想rootで作業\n```\n#### 時計関係\n```bash\nln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime # TZを東京に\nhwclock --systohc\n```\n\n#### 言語関係\n- `/etc/locale.gen`を編集して,`en_US.UTF-8 UTF-8`をアンコメント\n- `locale-gen`\n- `/etc/locale.conf`を作成して`LANG=en_US.UTF-8`を追記-\n- `/etc/vconsole.conf`を作成して`KEYMAP=jp106`を追記\n\n#### カスタマイズ\n- `/etc/hostname`にホスト名を設定\n- `passwd`でrootパスワードを設定\n- `systemctl enable dhcpcd`\n\n#### ブートローダのインストール\n```bash\ngrub-install --target=i386-pc /dev/sda\ngrub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg\n```\n\n以上.","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/library-c-cpp":{"title":"C/C++のライブラリまとめ","content":"\n## 概要\n- C/C++のいい感じのライブラリのまとめ\n- 基本的にlightweightかつmulti-platformなものしか載せない\n- リンクがない項目は今後執筆予定\n\n## Script\n- [LuaJIT](note/info-tech/luajit) (C)\n- [ExprTk](note/info-tech/exprtk) (C++)\n\n## OS Wrapper\n- [tinycthread](note/info-tech/tinycthread) (C11)","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/obsidian":{"title":"Obsidianについて","content":"\n[公式サイト](https://obsidian.md)\n\n## 概要\n- オフラインのwikiっぽいもの(=Vault)\n- 記法はmarkdown\n- Vaultは全てローカルに保存される\n\n## インストール\n- [公式サイト](https://obsidian.md)に各OSのインストーラが揃ってる\n- Macでは`brew install obsidian`ができる\n\n## いいところ\n- シンプルでスタイリッシュなデザイン\n- 完全ローカルなので高セキュリティ\n- 数式が使える $E=mc^2$\n\n## わるいところ\n- 完全ローカルなので同期が課題\n\t- Vaultが巨大になるほど同期コストも増加\n- Macにて,エディタ上のリアルタイムプレビューとIMEが競合して日本語が正常に入力できないことがある\n\n## 所感\n- ar.falsy.catの記事書くのに使っている\n- WebDAVなどのファイルサーバー上にあるVaultを,全体をダウンロードせずに開けるようになれば素晴らしい\n\n## 関連\n- [Vaultをweb公開する](note/info-tech/publish-obsidian-by-quartz.md)","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/pleroma":{"title":"Pleroma","content":"\n## 概要\n- ActivityPubに対応したlightweight(自称)なSNS\n- 単体で見るとlightweightには思えないけど,mastodonと比べたら確かにlightweight\n\n## DB肥大化問題\n- 長期間Pleromaを稼働させ続けると,DBのレコード数がやばいことになる\n- DBのレスポンスがくそ長くなり,最終的にタイムアウトで500になる\n- オブジェクトの寿命とか設定してみたけど特に意味はなかった\n\n### 解決法\n- ローカルアカウントそれ自体の情報以外の情報を削除する\n- pleromaを停止して,postgresで次のSQLを実行する\n\t- 自動化しても良いかもしれない\n- 追記: **フォロー/フォロワー情報も削除されてしまったので改善が必要!!!**\n```SQL\nTRUNCATE TABLE activities CASCADE; # 全アクティビティの削除\nDELETE FROM users WHERE not local; # 全リモートユーザーの削除\nVACUUM FULL;\nVACUUM ANALYZE;\n```","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/publish-obsidian-by-quartz":{"title":"ObsidianとQuartzによるセカンドブレインデジタルガーデンの構築","content":"\n## 概要\n- [Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)で[Obsidian](note/info-tech/obsidian.md)のVaultを公開する\n- 「*セカンドブレインデジタルガーデン*」という御大層な言葉は[Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)の紹介文からの引用\n\n\u003c!--more--\u003e\n\n## 初期設定\n1. [Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)をforkする\n2. GitHub Actionsを有効化\n3. repoの設定で`workflow permission`を`read and write permissions`へ変更\n\t- これしないとdeployに失敗する\n4. repoをローカルにclone\n5. `data/config.yaml`をいい感じに編集\n\t- `author`など\n6. `config.toml`をいい感じに編集\n\t- `baseURL`など\n7. pushする\n8. deployが終わったらGitHub Pagesのドメイン設定をする\n\n## 記事の執筆\n1. ローカルrepoの`content/`ディレクトリをVaultとしてObisidianで開く\n\t- `content/templates/`は弄ってはいけない\n2. 記事を書く\n3. pushする\n\n## ローカルプレビュー\n- dockerがあれば,リポジトリrootで`make docker`すれば`localhost:1313`にアクセスできる\n- `Makefile`の`docker`ターゲットのコマンドを下のように置き換えることで次の問題が解決できる\n\t- Ctrl+Cでサーバーが終了しない\n\t- `make docker`する度にゴミコンテナが残る\n```bash\ndocker run -it --init --name quartz-preview --volume=$(shell pwd):/quartz -p 1313:1313 ghcr.io/jackyzha0/quartz:hugo; docker rm quartz-preview\n```\n\n## カスタマイズ\n\n### Recent Notesの表示数を変更する\n1. `layouts/partials/recent.html`の`first 3 $notes`を変更する\n\n### トップページにグローバルグラフを表示する\n1. `data/graphConfig.yaml`の`enableGlobalGraph`を`true`にする\n\n### 記事にRelated Notesを表示する\n1. `layouts/partials/recent.html`を作成\n2. `layouts/_default/single.html`の好きな位置に`{{partial \"related.html\" .}}`を挿入\n3. `i18n/en.toml`に`related_notes`の翻訳を追加\n\nlayouts/partials/recent.html\n```html\n\u003cdiv class=\"content-list\"\u003e\n \u003ch2\u003e{{ i18n \"related_notes\" }}\u003c/h2\u003e\n {{$notes := .Site.RegularPages.Related .}}\n {{partial \"page-list.html\" (first 3 $notes)}}\n\u003c/div\u003e\n```\n\n## 所感\n- 扱いやすい[Obsidian](note/info-tech/obsidian.md)で執筆して,[Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)でいい感じに公開ができた\n- 執筆のためにリポジトリをcloneしなければならないため,記事数が増えた時の複数PCの同期コストが問題になりそう\n\t- ブランチ分けてPullRequest活用すれば解決する?\n\t\t- 記事書くたびにPR作るのはクソめんどくさそう","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/qemu":{"title":"qemu","content":"\n## 概要\n- コマンドラインベースのVirtualBoxと思っている\n- 今のところM2チップのMacbook ProでLinuxを使うための最善手\n\t- M1/M2向けVirtualBoxはまだ開発者プレビューしかなく,まともに使えなかった\n\n\u003c!--more--\u003e\n\n## インストール\n\n### Mac\n```bash\n$ brew install qemu\n```\n- ハードウェアアクセラレーションが有効化されている他のビルドもあるらしいが未検証\n\t- 今後GPU使いたくなったら検証予定\n\n## コマンド逆引き\n\n### ディスクイメージの作成\n```bash\nqemu-img create -f qcow2 sda.qcow2 16G\n```\n\n### ディスクイメージのリサイズ\n```bash\n# ホストOSで実行\nqemu-img resize sda.qcow2 +16G\n\n# ゲストで実行\ncfdisk /dev/sda # いい感じに\ne2fsck -f /dev/sda2\nresize2fs /dev/sda2\n```\n\n### archのlive cdを起動\n```bash\nqemu-system-x86_64 \\\n -m 4G \\\n -cdrom ../iso/archlinux-2023.02.01-x86_64.iso \\\n sda.qcow2\n```\n- [関連: ArchLinuxのインストール方法](note/info-tech/install-archlinux.md)","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/info-tech/tinycthread":{"title":"tinycthread","content":"\n[tinycthread](https://tinycthread.github.io) / [API doc](https://tinycthread.github.io/doc/tinycthread_8h.html)\n\n## 概要\n- スレッド関係の機能を提供するlightweightなライブラリ\n\t- `mtx`: mutex\n\t- `cnd`: condition variable\n\t- `thrd`: thread\n\t- `tss`: thread-specific storage\n- C11\n- zlib license\n- マルチプラットフォーム\n- CMake利用可能\n\n## 導入方法\n### CMake: FetchContent\n```cmake\n# ---- tinycthread ----\n# repository: https://github.com/tinycthread/tinycthread\n# license : zlib\n\nFetchContent_Declare(\n tinycthread\n GIT_REPOSITORY \"https://github.com/tinycthread/tinycthread.git\"\n GIT_TAG \"6957fc8383d6c7db25b60b8c849b29caab1caaee\"\n)\nFetchContent_MakeAvailable(tinycthread)\n```","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/word-play/japanese-text-all-stars":{"title":"国語教科書オールスターズ","content":"\n## 概要\n- 今までの国語の教科書に出てきた忘れられない奴等を忘れないために記録しておく\n\n\u003c!--more--\u003e\n\n## 小学校\n- さるのだいじなかぎのたば\n\t- 小学一年生の一番最初の単元だった気がする\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- 木を描くやつ\n- アップとルーズで捉える\n\n## 中学校\n- かまきりりゅうじ\n\t- 「おれはかまきり」\n- いろは歌\n\t- 「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ ういのおくやま けふこえて あさきゆめみし えひもせすん」\n\t\t- 未だに空で書けた\n\t\t- 一人ずつ立って暗唱させられた記憶がある\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- 「えんびふらい」\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- 月の起源についての説明文\n- *タイトル不明 要調査*\n\t- ルロイ修道士「問題の細分化」\n\t- 月月火水木金金\n- 少年の日の思い出\n\t- エーミール「そうかそうか,つまりきみはそういうやつなんだな」","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null},"/note/word-play/proof-of-reality-using-lucid-dream":{"title":"明晰夢を利用した現実の証明","content":"\n## 概要\n- 今の意識が現実であることを証明する手法を論理的に導く\n- ただの言葉遊びなので哲学的な何かは期待しないでほしい\n\n## 前提\n- ここでは次の前提のもと議論を進める\n\t- 夢を見ていることを自覚している夢を見ている,ならばかつその時に限り,明晰夢を見ている\n\t- 明晰夢を見ている,ならば,全てが思い通りになる\n\t- 夢でないならば現実である\n- 証明は次の定義の元で行う\n\t- 状況$A$: 夢を見ている\n\t- 状況$B$: 夢を見ていることを自覚している\n\t- 状況$C$: 明晰夢を見ている\n\t- 状況$D$: 全てが思い通りである\n- 証明の最終的な目標は$X\\implies \\overline{A}$を導くことである\n\n## 証明\n1. 前提より\n\t- $P_1: A\\cap B\\iff C$\n\t- $P_2: C \\implies D$\n2. $P_1,P_2$より,三段論法を用いて\n\t- $P_3: A \\cap B \\implies D$\n3. $P_3$の対偶より\n\t- $P_4: \\overline{D}\\implies \\overline{A\\cap B}$\n4. $P_4$より,ド・モルガンの公式を用いて\n\t- $P_5: \\overline{D}\\implies \\overline{A} \\cup \\overline{B}$\n5. $B$は意図的に真にできるため,$P_5$より\n\t- $\\overline{D}\\cap B \\implies \\overline{A}$\n\n## 結論\n- 事前に夢を見ていることを自覚している,かつ,思い通りにならないことが存在する,ならば,それは現実である\n- ただし,この手法では全ての現実を証明できるとは言えないことに留意されたい","lastmodified":"2023-04-08T15:15:53.484060402Z","tags":null}}