This commit is contained in:
2023-02-23 22:52:35 +09:00
parent e1e5000846
commit d91a34577e
6 changed files with 150 additions and 19 deletions

View File

@@ -0,0 +1,32 @@
---
title: Obsidianについて
tags: [note, info-tech, tool]
---
[公式サイト](https://obsidian.md)
## 概要
- オフラインのwikiっぽいもの(=Vault)
- 記法はmarkdown
- Vaultは全てローカルに保存される
## インストール
- [公式サイト](https://obsidian.md)に各OSのインストーラが揃ってる
- Macでは`brew install obsidian`ができる
## いいところ
- シンプルでスタイリッシュなデザイン
- 完全ローカルなので高セキュリティ
- 数式が使える $E=mc^2$
## わるいところ
- 完全ローカルなので同期が課題
- Vaultが巨大になるほど同期コストも増加
- Macにてエディタ上のリアルタイムプレビューとIMEが競合して日本語が正常に入力できないことがある
## 所感
- ar.falsy.catの記事書くのに使っている
- WebDAVなどのファイルサーバー上にあるVaultを全体をダウンロードせずに開けるようになれば素晴らしい
## 関連
- [Vaultをweb公開する](note/info-tech/publish-obsidian-by-quartz.md)

View File

@@ -0,0 +1,39 @@
---
title: ObsidianとQuartzによるセカンドブレインデジタルガーデンの構築
tags: [note, info-tech, web]
---
## 概要
- [Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)で[Obsidian](note/info-tech/obsidian.md)のVaultを公開する
- 「*セカンドブレインデジタルガーデン*」という御大層な言葉は[Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)の紹介文からの引用
<!--more-->
## 初期設定
1. [Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)をforkする
2. GitHub Actionsを有効化
3. repoの設定で`workflow permission``read and write permissions`へ変更
- これしないとdeployに失敗する
4. repoをローカルにclone
5. `data/config.yaml`をいい感じに編集
- `author`など
6. `config.toml`をいい感じに編集
- `baseURL`など
7. pushする
8. deployが終わったらGitHub Pagesのドメイン設定をする
## 記事の執筆
1. ローカルrepoの`content/`ディレクトリをVaultとしてObisidianで開く
- `content/templates/`は弄ってはいけない
2. 記事を書く
3. pushする
## ローカルプレビュー
- まだ[qemu](note/info-tech/qemu.md)上のマシンへのOSインストール作業ができていないのでまた今度試す
- なるべくホストマシンは汚したくない(切実)
## 所感
- 扱いやすい[Obsidian](note/info-tech/obsidian.md)で執筆して,[Quartz](https://github.com/jackyzha0/quartz)でいい感じに公開ができた
- 執筆のためにリポジトリをcloneしなければならないため記事数が増えた時の複数PCの同期コストが問題になりそう
- ブランチ分けてPullRequest活用すれば解決する
- 記事書くたびにPR作るのはクソめんどくさそう

View File

@@ -0,0 +1,34 @@
---
title: qemu
tags: [note, info-tech, tool, virtualization]
---
- 個人的にqemuはコマンドラインベースのVirtualBoxと思っている
- 今のところM2チップのMacbook ProでLinuxを使うための最善手
- M1/M2向けVirtualBoxはまだ開発者プレビューしかなくまともに使えなかった
<!--more-->
## インストール
### Mac
```bash
$ brew install qemu
```
- ハードウェアアクセラレーションが有効化されている他のビルドもあるらしいが未検証
- 今後GPU使いたくなったら検証予定
## コマンド逆引き
### archのlive cdを起動
```bash
qemu-system-x86_64 \
-m 4G \
-cdrom ../iso/archlinux-2023.02.01-x86_64.iso
```
## オプション一覧
```
-m 4G # メモリサイズ指定
-cdrom a.iso # ISOファイル指定
```